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2008年7月

2008/07/28

スペイン料理

  毎日、異常な暑さが続きますね。ぐったりです。これも温暖化のせい?日差しが昔よりもかなりきつく感じるのは私だけでしょうか。それとも私が、単に年とったせいかな?

こういう日は“さっぱり料理”かもしくは“辛い料理”が恋しくなりませんか。今日は、“さっぱり系”でいこうと思い、お昼ご飯には、さっぱり冷製パスタを作りました。具はトマトとエビとイカと水菜、味付けはオリーブオイルとビネガー、ライムを搾って、あとはわさびと醤油を加えます。冷たく冷やせば、食欲のない季節でも、けっこうイケますよ。

そして、ここ数日どうしても食べたかった(飲みたかった?)のが、スペインの定番、“ガスパチョ”です。簡単にいうと、冷製野菜スープ?? スペインでもよく飲まれているのですが、けっこう店によって味が違います。私はそれが逆に、「お店の手作りだなぁ。」と感じ、色々な店で味を試すのが好きな方です。で、今日は家で作ってみました。レシピは、インターネットで検索するとたくさん出てきますので参考にして、ぜひみなさんも作ってみてください。以前から、少し謎だったのが、ガスパチョには色が2種類あって(あくまで、私の見解ですが)、店によって、赤いトマトの色がそのまま出ているものと、ちょっとオレンジに濁ったようなガスパチョがあります。で、私は、後者のちょっと濁ったようなガスパチョが好きで、自分でもそのタイプを作りたいと思ってたら、材料をミキサーすると、勝手に?期待通りのオレンジっぽいガスパチョになりました。これって、トマトの量の問題なんでしょうか??作り方の違い??今度、バレンシアの講師に教えてもらおう・・・。

冷蔵庫でしっかり冷やして頂くと、さっぱりしていて本当にいくらでも飲めます。この夏はしばらくガスパチョ作りにはまりそうです。夕飯は、久しぶりにパエリアを作り、ガスパチョと、これまたスペインの定番、“サングリア”を飲んでご機嫌でした。

冷製パスタとパエリアの写真をすっかり忘れてしまったのですが、慌てて食後に撮ったちょっとピンぼけしたガスパチョとサングリアの写真です。サングリアのグラスは先日ベルギーで買ったもの。底が丸くなっていて、丸く凹んだ木の板にのせて使います。面白いでしょ。Sannguria_3 Gaspacho_2

暑い日が続きますが、皆さんもしっかり食べて、夏バテせず元気に夏を乗り切りましょうね!私は夏太りしないよう気をつけます。。。<MK>

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2008/07/20

日本のオリ−ブ

 日本のオリ−ブといえば、小豆島。瀬戸内海に浮かぶ、風土豊かな島です。Park2
映画「二十四の瞳」の舞台となった島としても有名ですね。
オリ−ブ好きの私としては、「絶対行きたい場所リスト」の上位に常にランキング。ついに念願かなって先日、行ってきました。
到着してみてビックリ、本当にオリ−ブだらけ。島の街路樹はほとんどオリ−ブの木で、あちこちにオリ−ブ畑が広がってました。瀬戸内の真っ青な海と穏やかな気候、燦々と降り注ぐ太陽.....どことなく地中海沿岸のスペインに似ています。Komugiko

 それもそのはず、日本にオリ−ブの苗が持ち込まれた時、鹿児島、三重、香川(小豆島)に植えてみたそうです。その中でしっかり根付いたのは小豆島だけ。それ以来、「オリ−ブの島」と呼ばれるようになったそうです。なんでもオイルサーディン(イワシのオイル漬け)を国内で自給しようと、明治41年に苗を輸入したのがきっかけだとか。今年はそれから数えてオリ−ブ生誕100周年とのこと。Olive2

 島内を歩いていると、あるある、オリ−ブ商品の数々。オリ−ブ茶、チョコ(ここにもあったか!)そしてオリ−ブ入りそうめん!小豆島はそうめんでも有名なのです。製麺所に積み上げられた小麦粉の袋にまでオリ−ブのイラストが。カワイイ!他にもオリ−ブで染めたタオルやシャツ、お饅頭(やっぱりここは日本だった。)、マロングラッセならぬオリ−ブグラッセ(止まらぬ美味しさ!)、そしてオリ−ブオイル。う〜ん、大満足。あいにく食べモノの画像はありません。あっという間になくなりました.....。

 
 そして食いしん坊のわたくし、旅の最大の楽しみは「食」でございます。Amuse
宿泊したホテルで真剣に悩んだのが「瀬戸内海の豊富な魚介や特産物を味わえる「和食」か「オリ−ブを存分に堪能できる洋食」か。両方食べたい、2泊すればよかった、とあれこれ考えた末、やっぱり「オリ−ブづくし」を選んだのでした。
瀬戸内海に沈みゆく夕日をみながらロマンティックに?いやいや女同士の旅、色気より食い気、美味しいご馳走に舌鼓を打ったのでした。<KY>

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2008/07/14

ベレンの飾り

0807142 スペインで「ミニチュア」といえば、ベレンの話をしないわけにはいきません。

ベレンとはクリスマス飾りの一つで、キリスト生誕の場面を人形や風景のミニチュアを並べて表したもの。
聖家族、天使、東方の三博士、羊飼い、家畜、通りすがりの人々?などの人形を好みに合わせて並べます。馬小屋や水車、ヤシの木などもお店で買うことができますが、まるでジオラマを作るように情景を自作して凝る人もいるとか。

ミニチュアというには少し違うかもしれませんが、ドールハウスやジオラマ、人形好きの方ならキリスト教に興味はなくても見過ごせずにはいられないと思いますよ。

0807141 さて、私が10年近く前にスペイン旅行をしたとき、グラナダからバレンシアに向かう途中でアリカンテという街に寄りました。地中海に面したリゾート地になっている大きな街です。ここで「Museo de Belenes」という博物館に行きました。小さな博物館でしたが、中にはいるとベレン飾りがいっぱい!

ここにはいろんな飾りがあるのですが、特に世界各地のアーティストが作ったベレン飾りはとても興味深かったです。アフリカのアーティストが作ったものは登場人物がみんな黒い肌だったり。メキシコのアーティストのものだと、みんなアンデスっぽい格好をしていたり。

まだこの博物館はあるのかしら、と思って調べてみたらHPがありました。
ブログの写真は当時私が撮ったものですが、HPには素敵な写真が掲載されているので、よろしかったらご覧になってくださいね。Museo de Belenes HP <R.K>

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2008/07/07

スペインタイルを始めた理由2

私がスペインタイルの教室を開いた理由その2。
バレンシアで自分のアトリエを開いて「絵付け教室」を始めた妹を先生に、私の絵付け漬けの毎日が続きました。毎日毎日無心に絵を描いているのは本当に楽しかった。バレンシアの空気も気持ちいいし、青い空に街路樹のオレンジ、とにかく何もかもの色が“濃い”!Orange

07valencia_2
でも、スペインで暮らしていると楽しくない事も多々ありました。例えば注文したタイルがいつまでたっても届かない時。「なんで届かないの?」と文句を言うと「すぐに送るよ」と言っておきながらそれでも届かない時。「届かないじゃない!」と怒ると「この人なんでこんなに怒ってるんだろ?」という顔をされる時。そしてやっと届いた材料の中味が違う時・・・・スペイン人って何をやってもこんな感じです。東京のテキパキしたペースに慣れていた私はスペイン人とのこういった交渉ごとですっかり疲れてしまいました。
そんな時、隣にいた妹をふと見ると、同じ問題に直面していながら全然平気って顔してる・・・そこで私はやっと気付いた。これがスペインなんだ、と。
そんな国で一日や二日納品が遅れたことにクレーム付けたって「なんで?」と来るに決まってました・・・

その日からスペインの見方が変わりました。そしてそれに慣れて来ると居心地がとてもいい。人間ってこういうのんびりした生活でいいんじゃないか、と。人間が動くペースって、これが理想なんじゃないか、と。思えば東京の生活は忙しすぎました。そしてスペインペースでのんびり生活してるとスペインにあって東京には無いものがたくさん見えてきました。困っている人を見付けると我先にと駆けつけてくる優しい人達。ベビーカーを押していると、走って行って道の障害物をどけてくれる若者。道がわからなくて地図を見ていると寄って来て道を教えてくれるおばあちゃん。日本も昔はこうだったよな、と何度懐かしく思った事でしょう。自分も東京で暮らしていると、なんだか思いやりを忘れてしまっているような気がしました。

そんなのんびりペースのスペイン、優しい人達がたくさんいるスペイン,この国をもっと沢山の人に知って欲しい。そして私が現地で感じたように「人間、もっとのんびりでいいんだよな」そういう気持ちになってたまにはのんびりゆったりして欲しい。教室での活動を通して皆さんにこんなことを伝えられたら、と思ったのが教室を始めた理由のふたつめです。

そうは言っても、実際には東京で生活する私、やはり「動いてないと気が済まない」性分になってしまいましたが、たまにはスペインののんびりゆったりした生活を思い出して頑張りすぎないようにしています。頑張る事も大事だけど、頑張りすぎない事ももっと大事かな。<YF>

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2008/07/04

タイル画家「船戸あやこ」個展のご案内

タイル画家「船戸あやこ」の個展が始まります。

今回の個展では昨年に引き続き「ガラス」と「タイル」が融合した作品を展示します。素朴な手作りタイルの上に、涼しげなガラスを使って描いた絵が暑い夏にぴったり!愉快な表情の動物や、明るい色合いの植物など、皆さんをほんわかとした雰囲気の「スペインタイルワールド」に誘ってくれることでしょう。Kao

7日月曜日の10時より19日土曜日の13時まで、門前仲町の東西文化センターで
お待ちしております。詳細はこちら。<個展詳細>

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